hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

お出かけ・遠方篇

アマポ~ラ♪

昔々、ジュリーが真っ赤な口紅を塗って、直視できないほどの色っぽさで 歌っていました、ような気がする。 エフェソスのアマポーラは、血のような赤でした。 ひなげしのことをアマポーラと言いはった添乗員さん。 ロマンティックな響きです~ 去年ジブリの映…

小ぎれいの反対は?

でで~ん 奇岩の上に建つ修道院。 007の撮影にも使われた(修道院は大反対したらしいけど)メテオラです。 そそり立ついくつもの岩の上に、僧院、尼僧院が建っております。 私たちは2つ見物いたしました。 ミーハーですので、見学とはよう言いません。 …

ギリシャ この世の(または私の)楽園篇

ラピに大歓迎され、無事、投錨いたしました、ほっ。 それでは、ほやほや画像をば。 ミコノス島 トルコ エフェソス遺跡 パトモス島 そちこちに猫、ついでに犬も、が勝手気ままに遊んでおり、 なぜか、猫は小柄なこともあって、それは可愛いかったのですが、 …

アルプス独り占め

このごろは旅行会社に、自由旅行のアレンジ依頼が多いそうです。 しかしこれは、荷物の持ち運びや語学力の問題でハードルは高い。 自分ですべては無理だけど、団体行動はちょっとなー、自由に行動したいよなー とゆーわがままな要望に答えて(いるらしく) …

ハイライト エギーユ・デュ・ミディ

暑いので、 今日は涼しい写真をば。 空中散歩、と題したモンブランを見るためのロープウェイが 今回のツアーのウリでした。 ところで、スイスという国は何もかもがシステマティックに進みます。 ホテルで、荷物はあっという間に届くし、 お風呂のお湯、熱い…

をじさまの正体

誰かの話をしていて、それが誰のことだったかひょいと忘れたりします。 なかなか重度の健忘症を体験中ってとこ。 先日のスイスで、カードキーを二枚渡されたホテルがありました。 ホテル内のダイニングでの夕食後、夫は街を散策。 私は一人で部屋に帰ろうと…

日欧お花事情

今年はなかなか暖かくならなくて、 種を蒔く時期に苦慮しましたが、 やっと、咲きました。 有川浩さんの 植物図鑑 を読んで どうしても見たかったハゼランです。 恵美さんに種をいただきました。 ほんとにありがとうございました。 も、食べちゃいたいほど可…

スイス紀行 小ネタ篇

をい、白鳥!かっこわるいゾ。 見えにくい場合は、右下クリックで拡大してください。 座敷箒? 偉大なる宮崎駿 (さかさまだよ!) アニメ”アルプスの少女ハイジ”はスイスでも大人気だそうです。 私も以前ドイツのホテルのテレビで見ました。 なんとハイジ…

氷河を歩く

前に旦那ちゃんと行ったとき、 ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台はガスの中でした。 私は、次に母と行きました。 母は晴れ女と豪語するだけあり、 ピーカンでした。 そぉなると人間欲深いもんで、 氷河を歩く人たちをうらやましく眺めましたことです…

老人いこいの

チャーター便。 それは楽ちんな直行便、ということで夫が決めたツアーですが、 隅から隅まで日本人の観光客ということで、 チューリッヒ空港は大阪駅の様相を呈しておりました。 添乗員さんが、 「空港を離れれば別々の場所に行くので、日本人ばかりでは な…

よろよろトレッキング紀行 イケメン篇

いきなりツーショット!でございます。 ユングフラウヨッホでのトレッキングのガイドさんです。 目を見張るイケメンぶり。 ツアーの女性陣はすべて彼の周りに集まり、夫たちは腐って後をついて来ておりましたよ。 韓流スターに群がるおばちゃん状態っつうか…

本質と枝葉末節

電車が好きです。 鞍馬山に登る叡山電鉄、 かえでの若葉をくぐるように進む小さな電車をテレビで見て、 ぜひ乗ってみたいと思っていました。 今回旦那ちゃんの計画がばっちり。 山すそのパーキングに車を置いて、あこがれの電車に乗ったんです。 運転席の後…

オーベルジュ

スイートルーム。 あまりのうれしさに いろいろなアングルから撮ってしまいましたよ。 それはそれは女性好みのオーベルジュ、 ロテル・ド・比叡に行って来ました。 ”質より量”の夫の選択、ではありませんもちろん。 息子が1月に奇妙なクーポンサイトでゲッ…

プチ・プラ オーシャンビュー

お部屋からの眺めです。 2月ごろ旦那ちゃんが、連チャンでゴルフは絶対無理、と言う私にすっごく譲歩して、 「4月に2泊3日、中日だけゴルフ、に伊勢志摩へ行かないかい?」と提案。 寝るのにやや難ありなので、旅行はしたくないのですが、 出かけようと…

訪問記念?

昨日、ベトナム殿様旅行でご一緒した井上さんがコメントをしてくださいました。 ほんとはやさしい方なのに、ネタにしてごめんなさい。 だって「私より後ろがいて・・・」と控えめに言ってくださいましたが、 わたくしはね、う~~~んと、う~~~んと、何十…

物欲道

あまり物を欲しがらない、と思うんです。 異議あり、と言う声が聞こえましたが、却下。 湯布院なんて、商店街ぢゃん。 これも却下。 可愛いものがいっぱいで時間を忘れてしまいました。 ぷっくりした感じがラブリー。 ぜんまい仕掛けのフィアット。 売り物で…

幼稚園児

帰ってまいりました。 国内パックツアーは2度目です。 1度目は10年余り前。2度と行くまいと思いました。 そのころに比して添乗員さんのかしづき方は異常なほどで、 幼稚園児のようにお世話されました。 それを喜ぶ人もいるんかなぁ。 わたくしは園児で…

ベトナム紀行 通奏低音篇

残念なことですが、私はカメラを持ち歩きません。 専属カメラマンが、要請に応じて(応じてくれない場合も多々あり)撮ってくれます。 お食事に行くとき、持っては行ってるみたいですが、 つい食べることに夢中になり、写すの忘れちゃうようです。 お部屋の…

ベトナム紀行 お花篇

リュウゼツランのお花です。 棘に刺されながら近づいてみると、 とてもよい香りがします。 お花は白地に黄色いふちです。 夫が一輪取りよりました、こら。 まるで、まるで、プルメリア。 え?そのものぢゃん! リュウゼツランの先っちょにプルメリアが刺して…

ベトナム紀行 沈思黙考篇

せっかく行ったんだからと、ウィキで調べてみました。 ダナンの街には、まだ瓦礫やごみだらけの更地(?)がいっぱいあり、 戦争の跡が残っているんです。 でも、なんか、とても軽々しくきちゃないよ~なんて言えない感じ。 中国や欧米列強、日本による支配…

赤っ恥ベトナム紀行 人情篇

帰ってまいりました。 やっぱり危惧していた通り ぶっちぎりのびりでした。 生まれて初めてのコンペ、 あんな恥っさらしのスコアを大衆の面前で発表されると、 発表した添乗員さんにふつふつと怒りや恨みがこみあげたり・・・・・・ もちろん、責任は私にあ…

シングル×2

いよいよダナンが近づいてきました。 ツアー会社から電話がありました。 ツインでもシングル×2部屋でも料金は同じだそうで、 どうしましょう、ということでした。 (お手洗いもお風呂も一人でゆっくり使えるぢゃん) 即答「シングルでお願いします!」 「・…