日欧お花事情

今年はなかなか暖かくならなくて、

種を蒔く時期に苦慮しましたが、

やっと、咲きました。

 

有川浩さんの　植物図鑑　を読んで

どうしても見たかったハゼランです。

 

恵美さんに種をいただきました。

ほんとにありがとうございました。

も、食べちゃいたいほど可愛いです！

 

 

　

 

 

では次にこれも小さくて可愛い高山植物を。

 

 

確かではありませんが日本ではフウロソウと呼ぶと思います。

学名はGeraniumです。

 

以前行ったスコットランドのエジンバラ城で、

も少し大きいこの花がそちこちに咲いていました。

 

初夏なのに寒い風が吹くどんよりした曇りがちのお天気の中、

黒ずんだごついお城と蒼いお花のコントラストがあまりに鮮やかで、

現地人のガイドさんに名前を聞いてみました。

ゲラニウム、だって。

 

ゲラニウムと日本で言うゼラニウムは同じだと思うのですが、

残念ながら、日本でこの葉っぱ、この色のゼラニウムは

見たことがありません。

 

デルフィニウムのように冷涼な場所でないと

咲かないのかもしれません。

 

 

 

 

お初！

小さいので、右下クリック、拡大をお願いします。

 

 

 

タマシャジンという名前だそうです。

濃いブルーが目を引きます。

 

気候がうんと違うので、お花の種類や咲き方が違いますね、

それぞれ美しいけど。

 

 

さて、次回は人の手が入ったお花です。