hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

天邪鬼の品格

するなと言われればしてみるし、

しろと言われても納得しなければしません。

座右の銘は「眉唾」

何事も疑ってかかる生来の天邪鬼でございます。

 

西本願寺にいた天水桶を支える天邪鬼

ええ仕事してはりますやん。

そーゆーこともするのさ(きっと私も)。

 

先日の京都はちょっとグルメ旅?みたいな。

泊まったホテルの朝食が

美濃吉の和食でした。

 

すっごいおいしかった。なんでなのかわからないけど、

少量のしば漬けまで、今まで食べた中で一番でした。

TVなんかで宣伝してるお店だし~という「眉唾」も

吹っ飛びましたなり。

 

いろいろ散策した後、ちょっとお茶にしたいよね~

などと話しながら歩いていたら、

垣根の中に素敵なカフェが見えたんです。

入り口を捜して行ってみたら、

なんだかホテルらしく、

外のデスクでインターカムを付けた黒服のお兄さんが、

問い合わせてくれました。

 

今はカフェは開いていないけれど、

お食事はできますということで、入ってみました。

 

ライトコートのある地下階にレストランはありました。

 

パッタイ

甘し辛しうまし。

 

それは デュシタニ京都 という新しいタイ式ホテルなのでした。

イメージ

 

後で来たコーヒーにミルクがなかったのでお願いしたら、

乳搾りに行っとんかいというぐらい時間がかかりましたが、

ふふ、ちょっとおおげさですよ、

泡立てミルクが来ました。

 

そんなこんな、どこがドアかわからない

広い広いお手洗いには、

假屋崎省吾サンが活けたのでは、と思うような

生花があったりするのでした。

 

なんかちょっと面白い体験でござひました。