hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

火の国 温泉物語

去年は肺炎で入院したのを皮切りに

何だかさえない年でした。

どこにも行けなかったし(行きたくなかったし)。

 

孫たちの春休みに

娘夫婦が旅行を計画してくれました。

 

10何年ぶりの飛行機

テンション上がるなり!

 

そうして着いた先では、可愛い何かがお出迎え

 

暖かい日で、

高ーい高ーいところにある熊本城に上がりました、徒歩で、おばあさんが

 

はっきり言ってくったくたよ。

孫たちが手を引いてはくれた(自慢w)のだけれども。

 

さて、着いたホテルにはこんなリッパな大浴場がありますそうです。

イメージ

 

 

娘家族は付属のプールやらスパやらへ行くので、

一人で行けっちゅうのです。

 

ホテルは(私には)複雑な構造で、

お部屋は別館の5階、温泉は本館の2階であるらしい。

方向音痴でコミュニケーション障害の老婆がひとりで・・・

無理!

 

温泉郷で、お部屋のお風呂にゆっくりつかりましたん。

どうせ、温泉かフツーのお湯かなんて、わからんしね。

日本のホテルのお風呂は西洋のとは違って

あふれるのを防止する栓が上の方にあるので、

ちゃんとお湯をいっぱいためられるし。

 

翌日のホテルの大浴場はこんなのです

イメージ

 

そして、屋根付き廊下を伝っていくと、日帰りでも入れる

どんどこどんどこどんどこ湯という温泉施設が

併設されています。

 

娘はそこへ行くと言うので、

私とお団子ちゃんは館内の大浴場へ。

 

貸し切りだった。

それに、お団子ちゃんが小さい手で背中を洗ってくれるので、

もう、天国でございますよ。

 

ただ、こんな状態で、ホテルはやっていけるのだろうかと

心配しましたが、

娘曰く、広いどんどこ湯は芋洗い状態だったとか。

みんな大きい方に行ってただけなのでした。

 

そんなこんな、楽しい旅行でした。

世界に感謝でございまする。