hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

ベトナム紀行 通奏低音篇

残念なことですが、私はカメラを持ち歩きません。
専属カメラマンが、要請に応じて(応じてくれない場合も多々あり)撮ってくれます。
 
お食事に行くとき、持っては行ってるみたいですが、
つい食べることに夢中になり、写すの忘れちゃうようです。
 
イメージ 1
 
お部屋のウェルカムフルーツ。
モンキーバナナときんかんに毛が生えたくらいの大きさのみかんです。
美味なり。
 
イメージ 2
 
ココナッツの殻に牛肉のスープが入っていました。
こっくりとした滋味が
 
イメージ 3
 
左奥、何かわかりません。
粒粒の食感が不思議な、ぶどう味の果物でした。
 
この3枚で全て・・・・・・
 
 
 
 
さて、気を取り直して。
 
 
ごぼうのようなものや、たまねぎのようなもの、その他よくわからない野菜やハーブと、
たっぷりのミントを甘辛くて複雑な味付けで炒めたもの。
 
海老、イカと何やら野菜を炒めたもの。
青梗菜をガーリック味で煮たもの。
 
生春巻き。
ミンチの入った小さな揚げ春巻き。
ホワイトローズと呼ばれる蒸して冷やしたわんたん様のもの。
 
薄味のスープで食べる細いフォー。
濃い味の少ないたれがかかった太めのフォー。
 
中がふんわりしっとりのバゲット
バターの香りのデニッシュ。
その他、ホテルの朝食バイキングの洋食。
 
もう、すべてすんごくおいしかったです。
 
多種の野菜やお肉を炒めたり煮たりの手のかかったお料理が、
様々な香辛料と複雑な味付けで、それぞれ深い味わい。
その上つけダレも多種多様です。
 
心配の種だったニョクナム。以前ベトナムへ単身赴任していたという方が、
これです、と教えてくださいました。それは生春巻きのつけダレ。
おいしかったです~
 
ただ、三品に一品は、底に何やら苦くて強い香りが感じられ・・・・・・
パクチーでございますね。
日本で初めて食べたときは吐き出しましたが、
ま、そんなこともなく、見えたらときどき除けました。
 
兄がお仕事でよくベトナムへ行くので、
直前にインタビューしたところ、
ベトナム料理は世界一だと言うておりました。
「まさか、そんな、お兄ちゃん、あまりグルメでないしな~」と軽く流したのですが、
ここに謹んで、お詫びと訂正をさせていただきまする。
そぉして、同意も。
 
ベトナム料理は世界一!