hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

プチ・プラ オーシャンビュー

お部屋からの眺めです。
 
 
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2月ごろ旦那ちゃんが、連チャンでゴルフは絶対無理、と言う私にすっごく譲歩して、
「4月に2泊3日、中日だけゴルフ、に伊勢志摩へ行かないかい?」と提案。
 
寝るのにやや難ありなので、旅行はしたくないのですが、
出かけようというのをいっつも断っているし、4月は遠かったので、
「え~よ~」と言ってしまったんです。
 
質より量、が選択基準の夫が選んだのは、
湯快リゾート” 1泊2食で¥7800というホテルです。
 
以前テレビ番組でやってました。
倒産したホテルを買い、改装して、年中同一の宿泊料をウリに、チェーン展開しています。
 
怖い。
今どきこんな安価で食事付きなんて。
 
夕食は、5時からと6時半から、2部制のバイキングでした。
9ますのプレートに取るようになっています。
これは、良い。
少しづつしか取れないので、残すことがありません。
で、なんと、種類も豊富でおいしいの!
従業員さんの教育も徹底していて、
「ごゆっくり、たくさん召し上がってくださいねー」なんて笑顔で言ってくれる。
 
お部屋もちょっと古いけど、広くて上記のオーシャンビューなんです。
私はグリム童話のお姫様のように、おふとんの下に豆が一粒あっても眠れません、と思う。
で、和室におふとん、は硬くて苦手なのですが、
押入れに予備のマットレスがあるのを見つけました
 
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おふとんの下にマットレス3枚重ね
 
これを窓際の3畳の小部屋に引いて行きました。
 
夜中に目が覚めたとき、
月が海面を照らし、向かいのホテル群が明かりを灯しており、幻想的でした。
窓辺にランタン(電気式行灯ですが)を置いていたので、、
それを灯したら、仲違いしている恋人が、
向こう岸からボートを漕いで訪ねて来てくれそうな気がしました。
てへ、そーゆーお話があるのですよ。
アンをめぐる人々だったかアンの友達だったか・・・・・・
 
そうそう、忘れちゃならない展望大浴場、とても広くてその上サウナもあり。
なのになぜか人が少なくて、良かったわ~
 
帰る日にフロントのイケメン兄ちゃんに訊いたら、
前夜も前々夜も満室だったそうです。
この価格でこのサービスなら、さもありなん、と思いました。