ずっと前、息子が小学生のとき、
塾友のお母さんで、恐ろしく美しい人がいました。
おかっぱでクレオパトラのようでした。
その人が話す家族の話が、
「娘と言い合いをしたら、娘が”死んでやる~っ”とベランダに飛び出たけど、
ま、二階だから死にはしないと、たかをくくってたのよ~」とか
そんりゃ過激でおもしろかったんです。
”エリートなのに、すげぇ家族だなぁ”と岡山出身の私は思っていたんです。
後で思うと、それがザ・関西人との出会いでした。
別にすげー家族などではなく、針小棒大に、オチをつけて
話してくれてたんですね~
さて、私は全く行ったことなくて、兄に聞いた話です。
兄は接待でよくバーとかそういう所に行くそうで、
こないだ、大阪のバーに行ったら、ホステスさんたちが丁々発止と
めっちゃおもしろい話をしてくれたそうです。
「あ、聞いたことがある。おばちゃんバーや。
若いホステスさんだと、盛り上げてあげんといかんのが、
おばちゃんたちは、盛り上げてくれるんだって?
みんな、若くなかったやろ」
「そんなことないよ、若いよ」
「どのくらい?」
「う~ん、40過ぎ・・・・・・」
それって若い~~?
ところで、おばちゃんの好む飲み物をご存知?
おばんちゃ。