ランチボックスのコーナー

神戸ルミナリエが始まっております。

 

すごい人出らしく、巻き込まれると大変なので、

この時期ジモティーは外出を控えます、かもしれません。

 

英会話の忘年会、先生の都合で遅いランチ。

今回は元町、ルミナリエの入り口なんです、でチャイニーズです。

 

大昔からある群愛飯店、おいしゅうございました。

 

その後カフェで、シフォンケーキを食べながら、センセが先週から

「いいお話をしてあげよう」ともったいぶっていらっしゃった、

英語の専門学校の１９歳の生徒さんのお話です。

 

厚化粧で、付けまつげばさばさ、AKB48のようになりたい、という女の子。

成績も、もちろん、どん底ですね。

 

（そーか、つまり、付けまつげがなくなるんやな。）

 

センセがアメリカの歴史やら時事問題やらを、映画を使って考えていくようにしたら、

すんごく興味を持って、成績がどんどんよくなり、

課題のエッセイは、アメリカの公民権について書くまでになったとか。

そぉして、ついには留学、ですわ。

 

で、厚化粧、付けまつげはなくなったそうです、やっぱりな。

 

生徒が興味を持って自分で勉強するように仕向けるのが、先生の役割ですねー

公教育で落ちこぼれてた生徒が、留学したいようにまで変わるなんて、センセ冥利に尽きますねー

 

そこで、塾の先生をしている友達が、

「日本の受験勉強は、ランチボックスのコーナーをつつくようなことばっかしてるから、

生徒が英語に興味をなくすんです！」と憤慨。

 

笑えた～～

重箱の隅は、そ～か～

わはははは

 

若い男のセンセを井戸端会議に引きずり込む、楽しい忘年会でございました。

 

お食事の写真撮るのは忘れてしまったので、

仕方なく～

ルミナリエの点灯前の元町の様子など、写しました。

 

 

 

 

 

 

 

お巡りさん、ご苦労様です。