こっそりゴルフ会は家から10分の垂水ゴルフ倶楽部でありました。
地区のゴルフコンペがコロナで中止になって、
有志(命知らず)が自己責任で行く、という形式です。
8人の参加者の予定が、体調の関係で7人になりました。
わたしのグループは3人で後ろです。
「スルー?」 訊く私
「年寄りには無理、体力的に」 と答える夫。
なんとこの状況でスルーはなく料金も強気な設定で、
すっからかん(実はそれなりの事情があったらしい)の
ゴルフ場は、もともと郊外ではないのでやや狭く、
バンカーだらけなんです。
ボールがバンカーに入ったら、
「止めます、打ちません」と言えるらしい。
ええっ?
イギリスのゴルフ協会の大本みたいなとこが、
決めたらしいです、最近。
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こんなん絶対出るわけがない。
一緒に回ったのは以前私がお誘いして回ったことのある
近所のKさんで、すっげーお上手だし、
ボールがラフに入ってため息ついていたら、
「打ちやすいところにちょっと出して打ったらよろしいよ」
などと言ってくださるやさしい人なんです。
グリーンに近づかない場所にバンカーからボールを出して
2打罰で打ち直し、を何度もやらせていただきました。
Kさんは他の人たちにも優しくて、
「今日は空いていて前も後ろもいないから
ゆっくり進んだらいいですよ」
と、こっそり会の前のグループに。
前の人は
「はよ行けいわれても、できませんがな」などと
笑わせてくださいましたよ。
ばらばらな キャリア?腕前? だったようです。
Kさんのおかげで、混迷の最中ですが、楽しいゴルフでした。
さて別の日の困窮、混迷どころではなく・・・・・・
場所は家から15分の随園カントリー
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ドッグレッグ
右側は池
星印あたりからの2打目は右に出て、池にぽちゃ。
一打罰の打ち直しはバンカー
バンカーから一打で脱出するも
次はまた右に出て池にぽちゃ。
もうボールがないよ。
夫の乗ったカートはず~っと前に行っとるし・・・・・・
というわけで、
次にこのようなホールに行ったときには、
予備のボールを山のように持って臨みました。
打球が右に出るのは、インパクトのとき非力な私は強い芝に負けて
フェイスが開いちゃうからなのですよ。
池があるので、絶対右へ出すわけにはいかない。
それで「負けへんぞ!」と渾身の力でクラブを振ると、
肩に力が入って、ちょろっとしたり、だふっとしたり。
幸い用意したボールは使わなかったけど、
フェアウェイをちょろちょろ進む、のでした・・・・・・
深いわぁ
また練習場で肩の力を抜いたインパクトを
練習しております。
TGC(たるみごるふくらぶ)が空いていた原因は、
3月末に来場した人がコロナだったらしい。
調子悪いのに来て、ハーフプレイした後、
同伴の人たちに言われて、帰ったらしい。
調子悪い人は”遊び”には来ないでくださ~い!