hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

はぶりのいいこと だけではなかったり

新型コロナの影響で行動が制限されて不自由な生活が続きますが

しかししかし、外は春でございます。

 

木の偉大なこと、可愛いこと。

 

商業施設の中の子供の遊び場が閉鎖されてしまい、

晴れていればとにかく孫たちを公園に連れて行っています。

 

 

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近所の公園のユリノキです。

ハンテンボクとも呼ばれます。

ほんと葉っぱが半纏の形で、可愛い。

「葉っぱが可愛いの意味がわからん」と娘は言うのですが、

意味がわからんとは意味がわからんです。

 

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奥須磨公園のカツラの並木道。

大木で下を石組みで作られた小川が流れています。

実は孫たちを連れていると、アラート状態で、木を見る余裕はありません。

落っこちてる様子がイメージされる。

心配性でございます・・・

今回は娘も行っていたので、写真撮れました。

 

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そして我が家のカツラ@二年目

いい葉ぶりで、毎日うれしい。

 

 

ネットで世界のというかヨーロッパに住んでいる人たちのブログを読んでいると、

封鎖された都市の生活の大変さが伝わって来ます。

外出は週1の生活必需品の買出しだけとか、

パスタが、小麦粉がない、とか、

がんの再検査に呼ばれていたのに、現状では受けられない、とか。

 

ここ神戸の郊外では、スーパーもホームセンターも開いているし、

クリニックでいつものお薬もいただけます。

ありがたいことです。

 

薬局でついているテレビを見ていると、

感染した一件をセンセーショナルに取り上げたり、

若者と老人の世代間闘争が強調されていたり、

政府に文句ばっか言ったり、

何をしてるんだ 

と言いたくなります。

 

思慮深い若者もあほな老人もおる。

あほな若者も思慮深い老人もおるでしょう。

世代間で敵対しても意味がないです。

 

文句言うのと実行するのには天と地ほど差がある。

重責を負って日本丸の舵取りをしているリーダーたちに、

あーせーこーせー言うのではなく、

今私たちには何ができるか、

メディアは自身が考えて

私たちにできることを私たちに伝えて欲しい

と思うわけです。

啓を蒙する、つもりならばさ。

いっつも上から目線だし、そのように思えてしまう。

 

あったことを報告するだけなら、子供でもできる。

 

人に要求するだけならそれは子供。

 

まったく今のマスメディアは子供以下。

テレビを見るのはやめましょう。

なんの不便もありません。