hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

ペチュニア ”カプチーノ” と今朝やってしまったこと・・・・・・

少し前、アナベルがまだ咲いていなかったころ

 

ペチュニアカプチーノというお花、

こういうイメージ

あまりのシックさに、ポット苗でなく

鉢をそのまま買ってしまいました。

 

今朝、雨の中で

 

そう、雨の降る早朝、

断捨離決行で、金縁があって使いにくいブランドカップセットだの、

重い植木鉢だの、台車に乗せて燃えないゴミの集積所に

持っていきましたところ、

ゴミ袋が一つもないんです。

 

黙考

 

それは明日だった。

第三木曜日。

 

使える、それもそれなりに高価だったものを出すので、

はよ持ってって、というあせりが引き起こしたミスでした。

実は特に理由がなくても、これまでにも何度かあったんですけどね。

 

明日は雨が降らんとええけど。

愛国心のあまり

雨もよいの空の下、今年もピンクに咲いた紫陽花。

焼きミョウバンやったのになぁ・・・・・・

 

 

さて、炊飯器のパッキンが劣化してきたので、

新しいのを買いました。

 

圧力IH炊飯ジャーというモノ。

前のも象印でおいしく炊けていたのですが、

これは!これは!ちょっと桁違いのおいしさなんです。

さすが、日本の家電メーカー、とうれしく、誇らしく

思っておりましたん。

 

さて、ある日お掃除しようとしたら、

掃除機がウインチョ ウインチョといって、

動いたり止まったりするんです。

 

え?ダイソンもう故障?

強い吸塵力で外国メーカーを見直しておったのに、

壊れるんか。

ネットで買ったし、保証書はあったっけ

修理してる間、お掃除どうするんだ、などと思いは乱れ

青くなりました。

 

充電し直し、集塵バッグをお掃除し、

もう一回試してみていたら、

ウインチョ ウインチョ、ボコッといって

透明の部分に発泡スチロールのかけらが出て来ました。

ここの穴から(イメージ)

 

・・・・・・ごめんなさい。

前日家電の箱の発泡スチロールを処分するため、

カッターで切って、後にを掃除機をかけました。

本体が小さいので、そのかけらがつまっていたようです。

 

ダイソンさん疑ってごめんね。

メイドインUK(ではなくてアジアかもしれんけど)も

掃除機はすごいです。

 

 

 

人ごみに流されて~♪ 行かない京都

去年京都に行ったとき

たまたま時代祭に当たって

それはそれで面白かったのですが、

凄まじい人でカフエなど軒並み満員御礼状態。

タクシーをやっと捕まえて駅に帰っても

お店はみんな長蛇の列だったんです。

 

例の駅のでっかい階段に座って

自販機で買ったお茶を飲みながら越し方行く末

話し合い・・・・・・

 

それはそれでとても楽しかったんだけど、

ちょっと疲れちゃったので、今回のミーティングのコンセプトは

”人のいない方へ行こう”

 

京都駅はわんさわんさ外人さんがおりました。

私たちは伊勢丹の奥の空いてる(やった)カフェでランチをし、

作戦を練る。

 

広いところなら大勢人がいても

あまり気にならないんじゃね?

 

そして二条城

 

イメージ

だだっ広い。

 

今、何とか御殿は修理中でかんとか御殿だけ入場できました。

だだっ広い。

 

広いうぐいすの廊下を歩いていると、

きゅっきゅっと可愛い音がします、友達の場合。

私が歩くと、どうもむぎゅっむぎゅっなんだよね。

歩き方?体重?むむむ

 

さて、今回の目的ははいっぱい話そうということで、

友達が予約してくれたホテルは超リーズナブルなのに、

チェックインは2時、チェックアウトは翌日12時なんです。

ずっといた、その間、ははは。

ブレイクは朝食。

遅い時間に行ったら広いレストラン誰もいなくて、

ちゃんと運んでくれるのなんです。

 

 

よかったわ~

 

 

翌日はこんなとこ行って

そこのクラシックなカフェでゆっくりまったり過ごしました。

若い外人さんだらけだったけど、

カフェは空いていたんです。

 

人ごみを避けた楽しい旅でございました。

 

次回も同じホテルを友達が取ってくれることになり、

女子会は閉幕いたしました。

 

なんか、世界に、ありがとう!

 

 

 

 

 

 

遠大な話 耳鼻科篇

しばらく前から、耳の調子がよくありません。

 

水の中にいるように、音がこもって聞こえるんです。

 

イメージ

 

耳鼻科は激込みなのを知っているので、

午後診へ行ってみました。

 

鬼込みだった・・・・・・

 

なんとか診察までたどりつき、耳だけでなく鼻(!)

細長いものをしゅしゅしゅっと奥まで入れられ、

なんか空気まで出るのだ

ぐゎばげほげ

「鼻は詰まってないですね」

それさっき聞かれて答えたんですけど。

美人のやさしい先生だから言えない。

 

それから聴力検査をしました。

 

結果、先生がおっしゃるには

どこやら(私がわからん)の周波の音が聞こえにくいようで、

それは加齢が原因のこともあり、

また、日本人には少ないのだけれど、

鼓膜の向こう側に三つの骨があり、

その一番奥の骨の蝶番が石灰化してうまく動かなくなり

難聴になることもある、のだそうです。

 

その骨の不具合を検査するには設備のある病院に行く必要があり、

検査の結果では手術をして聴覚を取り戻す、という方法もあります。

 

でも手術したからと言って確実に聴覚が戻るわけでもありません。

 

と。

 

「検査できる病院を紹介しましょうか?」

「いえ、けっこうです」

即答でございますよ。

 

では、2週間ばかり様子を見て、

それでもおかしいようなら来てください。

大丈夫なら、1年ごとの聴力検査で充分です。

とのことでした。

 

よかったような悪かったような。

お薬で画期的に改善などというわけにはいかないんだな~

 

ま、ぼちぼち、苦にせず生きていこう、とほほ。

 

 

 

 

 

 

メルボルンからこんにちは

四月中旬、晴れた日に

友達と会うため京都に向かいました。

 

JR西の誇る新快速電車、車両が多いので空いているし、

15分おきだし、その上三宮から京都まで1時間弱という速さです。

息子に教えてもらったのですが、端っこの車両は特にガラ空きだそうです。

 

一号車の乗り場で待っていたら、

なんだか後ろの方で大きな声で英語が聞こえるんです。

まあそこだけでなく、

待ってる人外人さんが多い。

 

乗って座ったら、4人掛けのシートの向いは若い女性で

さっき話してた人たちが同じシートあたりに

来られました。

なんだか楽しそうにわっはわっは言ってはったのですが、

コミュ障の私はちょっと考える。

たぶん京都へ行くだろうし、

話しかけたとして1時間楽しく会話できるのだろうか、とか。

 

どこかで向かいの女性が下りて3人に囲まれてしまい、

決心いたしました。

「どちらから来られました?」

メルボルンからです」

 

陽気なオージーたち、と、私

 

 

もう一人横のシートに座ってはって、

2組のカップルなのでした。

 

メルボルンからクルーズ船で3月15日ごろに来られて、

東北から周り、

明日清水港からオーストラリアに帰る、というお話でした。

 

お孫さんや甥の子供たち、という可愛い人たちの写真を

見せてもらい、

私も孫たちが飛んだり跳ねたりはしゃいでいる動画を見せたり、

楽しい時間を過ごしました。

 

そしてその後3か月ぶりに友達と会う。

なんというエキサイティングな日であることか。

手を取り合って再会を祝した、その後は

また次回。

京都はとにかく外人さんだらけでした。

最強の老女 クリムキンイーグル篇

「ママ、言うとくけど明日スケートやで」 娘

「え?明日美容院に予約してるんですけど」 私

 

「明日小学校の卒業式やからマゴタロー君お休みやねん、

 言うたやろ」

聞いとらん、もしくは忘れとるし・・・・・・

 

こんなことはけっこうあり、

”私は忘れるので、変わった予定はまたは要望は

口伝後メールするように”

と言ってあるんです。

 

娘はめんどくさがりで、言った後1,2回はメールするけれど、

そのうちうやむやなんです。

もー、なんてヤツだ親の顔が見たいっちゅうの。

 

それから美容院にキャンセル&日にち変更のお電話をしました。

ん~ スケート行きたいし。

 

そして今日、そぼ降る雨、ラッキーでございます。

人が少ないんじゃね?

 

るんるんと(これは気持ちの上で、ほんまはよろよろ)滑っておりましたが、

やはり転倒はするわな。

リンクサイドで痛むおケツをなでておりましたならば、

スタッフさんが滑って来て、やんわりとヘルメット付けましょー、と。

日に2,3人は転倒で病院、ということがあるそうです。

 

先日コケたとき、とっさに丸まって頭はかばったので、

人間は本能的にそうできるもんだと思っておったのですが、

まー目に余るよろよろぶりだったのでしょう、

素直にヘルメット付けました。

 

そうしたら2回目の転倒のとき、疲れていたのか受け身がとれず、

後頭部を打ちました。

ああ、ヘルメットがあってよかった。

ありがとうスタッフさん。

 

さて、疲れてリンクサイドでお休みしているとき、

とても自然に美しく滑る二人連れのお兄さんたちがいました。

ひやー、ちょっと上手になるとあんな風にナチュラルに滑れるようになるんだ、

と感心していたのですが、

いやいや、いやいや、ちょっとやそっとではなかった。

 

そのお兄さんがさ、ちょいとイーグルしたり、

その後クリムキンイーグルしはるんです。

 

これは宇野昌磨クンですが、日本で他にやってる人いるかな。

 

羽生クンでさえ、このぐらい

 

ベスティスクワッドイーグルというそうです。

 

なんか、そのお兄さんのスケートに見入ってしまいました。

複雑なステップもしてはった。

 

その後、疲れたお団子ちゃんとスケート靴を脱いで、

娘と孫太郎を見ていましたところ、

リンクの外のベンチにさっきのお兄さんが座って休んではるのに気づきました。

イケメン(マスクしてたからようわからんけど)だし、なんかオーラがあるような。

 

女の子の年齢としては一番かわいい5歳児(知ってる、祖母バカ)を連れた老女は

誰も何も警戒しないし最強よね。

 

「すみません、失礼ですが、選手の方ですか」と話しかけてみました。

競技会に出ている人だったら応援しようと思ってさ。

「いえいえ、全然です」

「え~ さっきクリムキンイーグルされてたから

選手の方かと思いました」

「よくご存じですね。

僕あれしかできないんですよ」

 

そんなことはねぇやろ(心の中で)

めっちゃうまいやん。

 

 

しかし、大ちゃんを筆頭とした日本男子フィギュア陣の層の厚さを感じました。

競技会で結果を出す人たちは多くのフィギュア男子のトップのトップなんですね。

 

日本フィギュア界に栄光あれ!

 

 

 

リフォームその伍 世界が終わった

なんだか、ついでに、ついでに、と言う

イケメンの業者さんにのせられて、

階段も改装することになりました。

 

ラピだかクリ(先代猫)だかのgeで、

それは胃液の酸でだと思うんだけれど、

白いシミがあったりして、汚れてもおったのです。

 

そして、ついでに何でも言って下さいという業者さんに付け込んで、

階段の上の和風シーリングライトを、シャンデリアに付け替えてもらおうと

企みました。

 

ちょっと時間が経ってシャンデリアが来ました。

嬉しくて急いで開梱していましたならば、

ガシャーン

ウソ、私が?割った?

シェードが一つ壊れていましたなり・・・・・・

世界が終わった、と思いました。

 

しばらくして、絶望の淵から這い上がり、

とにかく買ったお店に連絡してみようと思い付き

メールしました。

 

 

結果、お店はシェードを取り寄せられるとのことで、

何とか世界は終わらなかったようでございます。

 

その次は、

階段の吹き抜けの天井は、北側に少し傾斜があり、

シャンデリアは取り付け台を天井に固定しなくてはならないので、

付けられない、と業者さんに言われるという不始末・・・・・・

 

寝室に付けました。

 

 

一つは裸電球で(笑)、その上かしいでおる。

取り付け方が悪くてかしいでいるのかと、またもや心配しましたが、

何のことはない、一個シェードがないので

そちらが軽くてかしいでいるのだとわかりました。

ちょっと とほほ。

 

おかしいところがわからんように撮ってみました。

 

ショップから、入荷したので送りましたというメールが

今日来たし、

艱難辛苦で私は玉になりましたよ。

 

世界はそんな簡単には終わらんのだった。

ありがたし、ありがたし。