hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

リフォームその四 玉突きと孝行娘

玄関とダイニングは白になってとてもいい感じなのですが、

リビングは家具が全部暗色なんです。

 

床は白くなったのだけれど・・・・・・

ソファ、サイドテーブル、ピアノ

なんか気に入りません。

アームレストが木でできているソファは

使いにくくもあるんです。

「ソファがボロボロだし、処分して新しい(白い)寝椅子を買います」

と私が申請しましたところ、

夫ちゃんはいろいろ言うておりましたが、

処分はノー、和室でソファを使う。

今和室にある整理ダンスを処分する。

という結論を出しました。

嫁入り家具で、とても好きな箪笥でしたが、

まぁ、ミニマリストにもなりたいのでオッケーということにしました。

 

それを娘に話しましたところ、”もらう”と言うてくれました。

ベビーダンスが小さすぎて、子供たちの衣料が入りきらないそうで。

 

42年の歴史が受け継がれることになって、母はうれしい。

 

 

昨日、晴れてお日柄もよく(知らんけど)

婿どんと息子によって無事箪笥はお嫁入いたしました。

 

若い人たちはてきぱきしてるし力もあるなー。

老女はおたおたするばかりでした。

 

そんなこんな、ソファのあった場所は

臨時にダンボールの上にのせた猫トイレが鎮座ましましております。

 

 

猫トイレの置き場所が、確定していないんです~

リフォームその参 断熱ドアの威力

古い家は、暖房していない箇所は

極地のように寒いので、

今回断熱を強化しようと考えました。

 

壁を断熱するのは、いかなことにも大がかり過ぎるので、

窓に内窓を付け、玄関を断熱ドアに変えることにしました。

 

結果から言うと、

窓3箇所、玄関、変えても寒いは寒いです。

窓のそばがちりちり冷たかったのが、

そうならないぐらいで。

 

ドアは

    ↓

 

こんな感じでガラス部分がうんと減りました。

ん~ちょっと暗い・・・

 

こっそり(?)開けてみると、

家の前を車が通り過ぎ、開ける前は何も聞こえなくて

開けたとたんブウーのウーだけが聞こえました。

すんごい防音効果です。

 

夜暖房しないので、今は家自体が冷えている状態なので 

断熱効果はわかりませんが、

夏の暑さはうんとさえぎってくれるのではないかと、

期待がふくらみます~

 

それと、なんだか静かにかちょっと閉まるんです。

鍵もかちょっと開け閉め。

大きい音が神経に触る老女にはうれしい仕様です。

30年の間に、長すぎるけどさ、建具も建築資材も、

すごい変化してるんですね。

ありがたし、ありがたし。

 

 

リフォームその弐 素材の見当もつきません

以前カッティングシートというか

リメイクシートというか、

とにかく木目模様のシートを貼って腰壁ふうにしていたのですが、

なかなか空気が入らないように貼るのは難しく、

あちこちしわがよっていました(泣)

 

 

今回はイメージだけ伝えたのですが、

ちゃんと厚みのある腰板で、見切り板もなんだか

凝った仕様でした。

 

 

 

 

この頃は飛行機もなんちゃらかんちゃら樹脂で作られておるらしい。

樹脂ってプラスティックよね。

すごい時代になったもんだ、ですが、

この腰壁の見切り板、なんかちゅいーんちゅいーんと加工していたのよね。

えっと金属?

触って叩いてみると空洞な気がする。

木目模様の金属、のようです。

何で金属なんだろう?

 

 

何はともあれ、デザインが素敵なので良しです。

それは床のたわみから始まった

2,3年前から廊下の床の一部が

踏むとぼよんとたわみ、

恐ろしい思いをしていました。

 

とうとう修繕することに決め、

業者さんに聞いてみましたところ、

ウチは古くてバリアフリーではないので、

修理後フローリングの上に新しいフローリングを

張りましょう、ということでした。

 

そして、

「おカアさん、床だけ変えると壁や天井が古く感じますよ。

 ついでに、そこも変えちゃいましょう。」

という提案。床、壁、天井、ふふふふふ、

よし、フレンチカントリーにしたろう。

 

まずは壁の下地塗り

矢印あたりがたわむところです

 

令和の大修理の根本原因

 

住みながらの改修はたいへんだったけれど、

苦節一ケ月

 

このように

矢印あたりがたわんでたところです。

 

実はついでに玄関回りも変えました。

靴箱を最小にしてミニマルに生きようと。

 

堂々と廊下が歩けまする、うれしき。

この床材は節とかも見えるようなデザインで、

猫がgeしていても目立たないんです。

ま、それに新建材でペットのなにか(爪とかかな?)にも

水にも強いといううたい文句です。

 

フレンチカントリーになっとるかはようわからんけれど、

すべて好みの白になって

外出から帰るのがとても楽しみになりました。

 

 

転倒

芍薬甘草湯、ストレッチ、イメージトレーニン

いろいろやって本番に臨みました。

 

ポートアイランドスポーツセンター

 

そこには若い人がわんさわんさと押しかけておりました。

「えっ、祝日だとこんなに人がおるん?」 と娘。

しかし、その人たちは明らかに私たちとは違うんです。

「隣りのワールド記念ホールでライブがあるんだと思うよ。

 私がリュ・シウォン様のライブに来た時もこんなふうだった。

 ま、年齢層は違うけど」と私。

 

年齢だけでなく、様子も違います。

ストレートのロングヘア、厚い化粧、ミニスカート、

仕上げは厚底ニーハイブーツです。

それでね、なんかみんな足が長いのよ~

このごろの若い人はこんなんになってるんや、と

高齢化著しいつつじが丘の住民は思いましたことです。

 

 

 

さて、罰ゲームのように重くて固いスケート靴をはき、

氷の上に立ってみましたところ、

体重が全部足首にかかる、重い(自分が)。

後ろからちょっととさわって

「ばあば」と言う孫太郎。

しえ~おどかさんといて~

 

靴をはいたりはかせたりしているとき、孫たちには、

「今日は見られないから一人で滑ってね。

 それと、触られると転ぶから、くれぐれも触らないでね」と

話しておいたんです。

 

孫たちは小さいリンクでちゃいちゃいと滑って、

娘が監視。

私は一人で、目の前の氷を見るのだ。

昔は、交互に片足を上げて滑る、ができかけていたと思うんだけれど、

全くそんなことはできず、ちょこちょこ歩くのがせいいっぱいです。

昔って、中学生のときだし、50年余り前のことなんですが・・・・・・

 

しかし、なんとかしゅーと前に進むときの爽快感。

ああ、スケート好きやわぁ。

 

しばらく一人で滑っていたら、なんの原因も無く

バランスを崩し、あっと思ったら天と地がひっくり返っていました。

 

イメージ

恐竜がズシーンと倒れた感じでしたよ。

 

なんとか、起き上がり、リンク外に出ました。

うう、痛い、お尻から背中がじんじんしています。

しばらくリンクサイドで痛みに耐えておったら

お団子ちゃんが私を見つけて来てくれました。

 

お団子ちゃんも疲れたと言うので、

ちょっと一緒に休むことに。

 

娘もやってきて「ママ、コケた?前に?後ろに?」と言うので、

後ろだと言うと、

「前にコケんといかんよ~、後ろは危ないし」と言うんです。

 

その後娘は”もらい事故みたいなもん”で転倒したそうで、

ちゃんと前にコケたそう。

でも、膝を打ってすごく痛い、って。

どっちにコケても危ないじゃ~ん。

 

そんなこんな、短かったですが、

買ってきたお弁当食べたり、また滑ったり、

楽しい時間を過ごしました。

 

また行く!

イメージトレーニングで(w)次はすいすい滑る!

 

 

ちなみに隣のライブは

Ive というガールズグループだったようです。

 

 

 

成田悠輔さんが批判されていて、悲しい

日経テレ東大学のリハックという

youtubeチャンネルの番組が終了・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

絶望

 

何を頼りに生きていけばいいんだ、成田さ~ん

 

 

 

 

そうしたらここへきてメディアが

成田さんが”高齢者は切腹”とか”集団自決”と言ったとかなんとか、

斜め上の方向で批判しています。

 

いつだって新聞テレビ系のメディアは、

自分たちの都合の悪いことは、

変な切り取りでワンフレーズ化して、

つぶそうとするんだ。

 

ま、成田さんはそういう系のメディアに媚びないし、

干されて困るとかでもないので、

本人は痛くもかゆくもないと思われるのですが、

私は、悲しい、成田さんを見られなくなるのが。

 

 

私はあるとき成田さんを知って、

少しづつYouTubeの成田さんが出演している番組を見ていたら、

最初はちょっと変わった人をひろゆきさんといじる、という

方向だったのが、

このごろは、政治家にインタビューするようになり、

1時間から2時間かけて、その政治家の理念を明らかにする

という、かっこいい方向になって、

それはテレ東の敏腕プロデューサー高橋さんの力もあったのだろうけれど、

なかなか人的にも魅力的な政治家がおるんやな、と

希望を見出しましたよ。

 

ま、リハックだけで見たのでははないけれど、

独断で政治家の格付けしてみました。

 

①有望

  小林史明さん

 

  めっちゃイケメンだが、それに負けたのではなく、

  成田さんとひろゆきが厳しく切り込んでいくのに、

  手をぷるぷる震わせながらも、

  誠実に真剣に答えていたので。

 

  

 

細野豪志さん

 

 

  めっちゃイケメンだがそれに負けたのではなく、

  ミスター渡り鳥 だの スキャンダルから不死鳥のごとくよみがえった

  ミスターフェニックス だの言われても、クサらずに

  誠実に真剣に答えていたので。

 

 小倉将信さん

経歴も風貌もエリートおぼっちまくんだが、

今やっている政策を、実務的にきちんと伝えようとしている姿が

誠実に見えたので。

 

 

  松川るいさん

 

 さすが外交のプロで、

 成田先生が松川さんの考えを聞きたがって

 おられました。

 松川さん安定の切れ味。

 

②普通

菅義偉前総理

誠実でしたな。ま、しかし、私的には政策に難ありでしたし。

 

河野太郎さん

??

 

野党 泉、小西、小川

 

片山さつき

 過去の自慢話ばっか

下村博文

 上から目線で、若い人がなんか言いたいんだったら、

 選挙で勝ってみろ、みたいな態度でした。

 成田先生が、若い人はマイノリティなので、

 今の選挙制度では勝てない、って言ってるのに。

 

 成田先生は、権力に阿らないし、

 端から政治が自分のフィールドではないと言ってはるので、

 下村の上から目線もへのかっぱですけどね。

 

 

 

成田さんの ”集団自決”は決して私のようなふつーの年寄りに

言っているのではなく、

特に芸能界や政治の世界が、呂律も回らないコミュ障の年寄りが

いつまでも辞めずにいて若い人に場所を譲らないのがおかしい、

と言うてはるんです。

 

竹中へーぞーが

「僕は、いつまでも地位にしがみついて辞めない経営者をたくさん

見てきました。彼らは自分が老害だと気づいてないんですよ」

などとブーメランを投げると、

成田さんは面と向かって(アクリルボードの横側だったけど)竹中に

「先生自らおやめになってはいかがですか、

同じ老害の経営者たちを引き連れて」とおっしゃるんです~

へーぞー

 「それはできません。

  個人によって能力は違うので、人に辞めろなんて

  言えませんよ。」

成田さん

 「では先生だけでもおやめになっては?」

へーぞー

 「パソナはやめますが、政策の勉強は趣味で続けます。」

 (ほー政治に口出しする気は、いつまでも満々なんやな)

 このごろ年齢差別がひどいんですよ。

 そんなことしてはいけないんです」

 (おっと、論点が変わったぞ)

成田さん

「おやめになるという爆弾発言が聞けるかと思いましたが

 なかなかおやめにはならないようですね(苦笑)」

安部敏樹サン

「30年くらいは続けそうですね。」

 

経済同友会代表幹事の櫻田謙悟さんには、

さすがに当時、面と向かっては気おくれしたのか、フリップを出して、

重鎮幹事は引退せよ、とか、まー櫻田さんにも辞めたら?と

伝えてはりました。

 

成田さんは PIVOTという番組(?)では

若手経営者たちのやっていることや理念を聞いたりしていますが、

過激なこともおっしゃいませんし、

相手をリスペクトしているのが伝わってきます。

成田さんが厳しいこと言うのは、権力を持って、

引き際をわきまえない、年下や弱者を馬鹿にする

老害たちに対してだけなんですよ。

 

成田先生はインタビューで、メディアに出てきたのは、

一つなんか引き受けたら、次々オファーが来たからで、

今にっちもさっちもいかない状態だとおっしゃっていました。

テレビの構造みたいなものにも興味があったようにお見うけしました。

 

リハックが終了し、高橋弘樹プロデューサーがテレ東を辞め、

成田さんが引退宣言。

 

もちろん知ってる。

高橋さんもちゃんとヘッドハントされたし、

成田先生は、まんだ、メディア露出以外にやりたいことが

いっぱいあるのだろうし。

 

だけど、市井の孤独な老婆は、

何を楽しみに眠れぬ夜を過ごしたらいいんだ。

 

成田先生の本?本じゃないんだ、

ヴィジュアル?それもちょっとあるけど、

 

本人も言ってはったけど、

声がいいのよ。

内容が素晴らしいのは言うに及ばずですが、

声にすごく癒されるんです。

 

ああ、

悲しいわぁ、と言いつつ、

対談の、ほかの人の部分はすっ飛ばして、

成田さんの声だけ聞いて

成田さんロスをごまかそうっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

美しかった今年の紅葉

日本のあちこちで雪が積もり、

ぬくいウチらへんも寒波が襲ってきている今日になって、

何を言ってんだ、でございますが、

スマホとパソコンがいつのまにか勝手に同期する、のを怠けていて、

撮った写真がアップできなくなっていたんです。

 

寒くてどこにも行けんので、いろいろやってみたところ、

なんとかパソへ送ることができるようになりました。

どっちがまずかったのかは、未だにわからないのですが、

結果良ければオールライトでございまする。

 

庭の山モミジ

 

鉢植えのイタヤカエデ

 

 

福田川プロムナード

 

近所の公園&街路樹

 

紅葉狩り、には行かなかったのだけれど、

近場で楽しみました。

 

トウカエデ、ナンキンハゼ、ハナノキなどなど、

木によって、また場所によって紅葉具合や枝ぶりなどが違うのを見るのも、

楽しいことです。

 

みんな違ってみんないい、

相田みつを しちゃいました。