hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

転倒

芍薬甘草湯、ストレッチ、イメージトレーニン

いろいろやって本番に臨みました。

 

ポートアイランドスポーツセンター

 

そこには若い人がわんさわんさと押しかけておりました。

「えっ、祝日だとこんなに人がおるん?」 と娘。

しかし、その人たちは明らかに私たちとは違うんです。

「隣りのワールド記念ホールでライブがあるんだと思うよ。

 私がリュ・シウォン様のライブに来た時もこんなふうだった。

 ま、年齢層は違うけど」と私。

 

年齢だけでなく、様子も違います。

ストレートのロングヘア、厚い化粧、ミニスカート、

仕上げは厚底ニーハイブーツです。

それでね、なんかみんな足が長いのよ~

このごろの若い人はこんなんになってるんや、と

高齢化著しいつつじが丘の住民は思いましたことです。

 

 

 

さて、罰ゲームのように重くて固いスケート靴をはき、

氷の上に立ってみましたところ、

体重が全部足首にかかる、重い(自分が)。

後ろからちょっととさわって

「ばあば」と言う孫太郎。

しえ~おどかさんといて~

 

靴をはいたりはかせたりしているとき、孫たちには、

「今日は見られないから一人で滑ってね。

 それと、触られると転ぶから、くれぐれも触らないでね」と

話しておいたんです。

 

孫たちは小さいリンクでちゃいちゃいと滑って、

娘が監視。

私は一人で、目の前の氷を見るのだ。

昔は、交互に片足を上げて滑る、ができかけていたと思うんだけれど、

全くそんなことはできず、ちょこちょこ歩くのがせいいっぱいです。

昔って、中学生のときだし、50年余り前のことなんですが・・・・・・

 

しかし、なんとかしゅーと前に進むときの爽快感。

ああ、スケート好きやわぁ。

 

しばらく一人で滑っていたら、なんの原因も無く

バランスを崩し、あっと思ったら天と地がひっくり返っていました。

 

イメージ

恐竜がズシーンと倒れた感じでしたよ。

 

なんとか、起き上がり、リンク外に出ました。

うう、痛い、お尻から背中がじんじんしています。

しばらくリンクサイドで痛みに耐えておったら

お団子ちゃんが私を見つけて来てくれました。

 

お団子ちゃんも疲れたと言うので、

ちょっと一緒に休むことに。

 

娘もやってきて「ママ、コケた?前に?後ろに?」と言うので、

後ろだと言うと、

「前にコケんといかんよ~、後ろは危ないし」と言うんです。

 

その後娘は”もらい事故みたいなもん”で転倒したそうで、

ちゃんと前にコケたそう。

でも、膝を打ってすごく痛い、って。

どっちにコケても危ないじゃ~ん。

 

そんなこんな、短かったですが、

買ってきたお弁当食べたり、また滑ったり、

楽しい時間を過ごしました。

 

また行く!

イメージトレーニングで(w)次はすいすい滑る!

 

 

ちなみに隣のライブは

Ive というガールズグループだったようです。