hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

ロボットは痛くない?

油断してると、むささびのように四肢を広げて、跳びついてきます、ラピ丸。
 
なぜか私にはしません。
夫にだけ。
男同士の強い絆?
夫はラピが可愛くてたまらん様相ですがな。
 
まだ子供なので遊ぶときひっかくので、ときどき爪を切ってやります。
おそろしく暴れるので、寝起きのぼんやりしてるときをねらいます。
まぁ、それでもすぐ覚醒して大暴れなんですが。
 
先日頑張って爪を切り、咬まれてひっかかれて傷だらけになったので、
「ああ、大変だった」と言ったら、夫が、
「深爪でもしたんか!」だって。
誰の心配しとんねん。
 
 
 
さて、久しぶりに映画に行きました。
旦那ちゃんが、ミッションインポッシブル ゴーストプロトコルを見たいと言うので。
もちろんわたしは、え~~~
 
旦那ちゃんは、シニアで割引料金で観られますが、私は若いので無理。
そしてカップル割引は、同じものを観ないと、通用しません。
 
で、レディースデイに別々のを観ることにしました。
 
私は、中世コスプレが似合うヒュー・ジャックマンが、現代のおっさんを演じる
      ↑
     好き
 
ロボット同士のボクシング、痛いはずもないのに、やっぱ、痛そうで、
こ~れは男の好む映画?選択を誤ったかなぁ、と思ったのですが、
スピルバーグ  ロバート・ゼメキス 製作の映画がおもしろくないはずもなく、
引き込まれてしまいました。
 
父親が山っ気のある性格で、賭けるとき、息子が「小さく確実に勝とう」と言うのを、
振り切って大きく賭けて負け、無一文になるのですが、
その息子が自分で賭けるとき、なんと一転、大きく出るんです。
で、父親があせって「小さく確実に・・・・・・」と言うのを振り切る。
笑えた。
 
見所は、子役のダコタ君のブレイクダンスや、ヒュー・ジャックマンのボクシングに、
シンクロするロボットです。
ヒュー・ジャックマンのボクシングは、すっごくかっこよかったです。
相手がいないので、痛くないのも、怖がりの私にはでした。
 
 
夫の望むことに付き合う、良い妻もできたし、
よかったよかった。