この冬はとにかく余裕が無く、
寄せ植え一個しただけでした。
寒波が襲って来た日、サイネリアがとけてしまい、無様なことに。
耐寒性がある品種、と書いてあったのに～
仕方なく抜いたのですが、寄せ植えはなんかぼやけてしまい、
ガーデニング意欲だだ下がりです。
ある日、現実逃避に図書館から借りてきた
「吉屋桂子のガーデニングライフ１２ヶ月 イギリスからの贈り物」
を読んでいましたならば、
絵を描くように、庭の色彩計画をたてましょう、と。
え”
絵なんて生まれてから一度も描いたことないんですけど・・・・・・
それはともかく、今ではカリスマガーデナーの吉屋さんでさえ、
最初は可愛い花苗を買ってきては植えまくりのがちゃがちゃガーデンだったそうです。
それが、本場イギリスで学ばれて、
も、美しいわぁ。
すごいわぁ。
監修から植え付けまで、すべてやっていらっしゃる 「 はままつフラワーパーク 」
ボーダーガーデンの憧れのジギタリス。
ワタクシちょっと買ってきて寄せ植えしてみましたよ。
写真撮ってないので、それは次回。
吉屋さんの寄せ植え。
なんて素敵なんだ。
さて、少し暖かくなってきたので、
娘と孫太郎とで、彼らが引っ越して来た町のお庭探訪してみました。
ま、買い物ついでのお散歩なんですけどね。
和風のお家のエントランスに、パンジーの寄せ植えが３鉢並んでいました。
薄紫と薄いピンク、やさしいピンクがランダムに植えられているんです。
写真は撮らなかったのでイメージをば。
もう少し小さくて、もう少し薄い色合いです。
こういうのが、石造りの玄関に３つだけ。
奥には手入れの行き届いた和風のお庭がちらり。
抑制された美しさでした。
今年の冬はごちゃごちゃしないよう、
これをまねしよう、と思いましたことです。
