hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

お相撲とフィギュア 品格篇

たっいへん アホ なことをしてしまいましてん。
アイスダンスのフリー、録画し忘れ
 
娘んちへ見せてもらいにいきました。
 
6位ではありましたが、カッペリーニ・ラノッテ組の ”セビリアの理髪師” は
クラシックな王道プログラムでよかったわ~
 
ウィーバー・ポジェ組も、7位と健闘!
 
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顔芸がすっごい印象的なラテンのプログラムでしたよ。
 
すると、キスクラに、あの カメレンゴ 氏が。
 
昔、毛皮のコートを着た熊田タラソワさんがキスクラにいれば
メダルが転がって来たように、
やっぱ、カメレンゴさんがいれば、100点ぐらいは上乗せされそうです。
 
 
さて、その後、前期の世界選手権のアイスダンス映像など見せてもらったのですが、
スカパーだと、あの下品でノイジーな解説が入らないんです。
 
只っちゅうのは、ほんまに でございます。
民放なんか、もう一生 見てやりません!
 
有料放送の上品なおば様解説者は、
あ、ちょっと男性の右足がぐらつきましたね、とか
もうちょっと、ツイズルの練習をしてきて欲しいですね、 とか、
細かくだめ出ししはりますが、
良い技術は冷静に心をこめてほめはるんです。
 
ここからは、女性のみ読んでください。
 
リフトで女性が真っ逆さまになり、おパンツが全部見えましたならば、
「ISUの理事はこのようなのを好みません。
 品格を大変重んじますので、
 コスチューム、プログラムもそのように考えないといけません」
だって。
大賛成なり。
アンナさんは、黒の超短いスカートでチャップリンを演じてはりましたが、
黒のおパンツのすそには赤いおリボンが・・・・・・
これはISU的にはなわけですね。
 
 
今回のオリンピックのアイスダンスはコンパルソリーがなくなりましたが、
変化はそれだけでなく、スカートが短くなった気がして、ちょっと残念。
 
普通の人がはいたら、どんなにか足が短く見えてしまうだろうひざ下丈のスカートを、
信じられないプロポーションの女性がはいて
美しく踊るのを見るのがが好きだったので。
 
イメージ 2
 
バーチュー・モイヤー組。
今回のショートみたいなもんですが。
 
タフタ!
オーガンジー重ねてる!
スカートの後ろが長い!
ストッキングまで薄い黒!
はまりまくり。
 
 
同じくバーチュー
 
イメージ 3
 
フリーのコスチューム。
ため息もんの美しさでした。
 
 
 
 
横綱審議会が、”品格”なんて訳のわからないことを言って、
朝青龍を止めさせちまいました。
あれは、なんか嫌だったな~
 
品格は、フギュアスケートだけにしていただきたい、
と思うのでした。