hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

羽生くんはプルシェンコを超えたいのか


夕方、習い事の帰り、
バスを途中で降り孫守りに行きます。

到着時間は連絡してあるのですでにテレビはついており、
録画した(高橋)大ちゃんの映像が流れておりました

そう、娘からのお礼はフィギュア情報です。


大ちゃんは、もー好きなので何も述べません。


情報その1
羽生くんの今期のフリー  オリジン は、
2004年プルシェンコの伝説のプログラム ニジンスキーに捧ぐ と同じです。
えっと、エドウィンマートンのアートオンアイスという曲を使っているのです。

ピョンチャンオリンピックの金メダルのあと、
どうやってモチベーションを保つのかと思っておりましたが、
まさか、オーサーコーチのもとでロシア路線に舵を切るとは・・・・・・

北米の、男子は普段着でちゃいちゃい跳びーの、
女子は肩紐コスチュームで、筋肉もりもりの腕や胸板を見せーの、より
ロマンティックな衣装でバレエを基礎にしたダンスで魅せる
ロシアの方がうんと好きではありますが、
羽生くんはちょっと路線が違う気がするなあ。

ロシアの深い闇に裏打ちされた暗い色気、
歴史が支えるダンス魂、
プルシェンコは特別だ。



プルシェンコを尊敬してる気持ちはわかるけど、
羽生くんは、羽生くんのオリジナルでプルちゃんを超えて欲しい。
大ちゃんがヒップホップでブレイクスルーを果たし、
まるでアイスダンスのように、タンゴやマンボ、いろんなダンスの要素で
大ちゃんの世界を構築したように。
とか結局大ちゃんに帰結

羽生くんのジャンプはほんまに美しいけどね。


羽生くん












情報その2

ロシアの女子ジュニアの選手が4回転ジャンプを何種類も跳んで、
まるで男子のプログラムのようになっている。

ちょいと映像を見ました。
ん~同門でね?

ザギトワ、メドベージェワを育てたエテリ・トゥトベリーゼコーチの。

そうでした。
トゥルソワ
シェルバコワ

シニア男子ほど高くは跳べないので、迫力はない。
そりゃそうだ、女子だし。
それはええけど、なんかみんな同じように見えちゃう。
ジャンプときどきバレエ。


イメージ 1

ラジちゃんは、ジャンプは得意でないけど、
ジュニアのときから個性があったよ。
ラジちゃんの雰囲気ってもんが。

オリジナリティ
それが一番大事だと、
近畿選手権で、ジャンプは転倒ばっかしちゃったけど、
それでもやっぱり大ちゃんが大好きな私は、
思うのでした。