初心者のころ、
”進行係り”という旗を付けた、ちんまいカートがやって来て、
「早く進んで下さい」と 言われたことが・・・・・・
ゴルフ場も商売なので、めったに言わないようですが、
あのころは、ちょろちょろと亀のような速度だったからなぁ。
早く進まない、のではなく、進めなかったんですが。
こういうことはふだんありませんが、
お正月のゴルフ場には、初めのホールに進行係りのおっちゃんがいはりました。
初打ち。
「今日は、100組入っています」 とおっちゃん。
ここは、2コースあるので、1コース50組ですね。
「15分で2組出るんだよ」 夫。
ハーフで25組を
1時間で4組づつ消化していくとして、 7時半スタートで、おおおーーっ
最後の組は何時にスタートするか計算してみて下さい
ランチはクラブハウスに帰らず、途中のカフェでバイキング。
ちとしょぼい
しかし、ゴルフ自体はでしたよ。
ラフや斜面で、長くてよく飛ぶ難しいクラブで失敗してから、
無理せず、易しいクラブで堅実に、を心がけました。
で、まー、そこそこよ。
年末から、夫はおせち作りの合間を縫って、
小次郎クンと練習場に行き、特訓をほどこしておりました。
バンカーショットとかアプローチショットとか、小技主体に、もちろんドライバーなど大技もね。
立場上 絶対に 逆らえない彼は、従順な生徒だったそー。
若い子なので、もともと良く飛ぶが方向性がイマイチ、だった小次郎クンのショットが、
みごとに真っすぐ飛ぶようになってました。
難しい、きつい斜面でも、
夫が、「短く持って、少し右向いて」 などとワンポイントアドバイスをすると、
目標方向に飛ぶんです。
「なんやかんやここで言わんとって」 などと逆らい、
ミスして「だから言わんとって言うたのに! 現場でいきなりできるわけないやん」
と、けんかの種をまいておったワタシの立場が・・・・・・
ベストスコア更新で大喜びの小次郎クン
満足げなマスターヨーダ(夫)
あー、楽しかった。