hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

横槍

グリーンでパッティングしていたら、ボールが降ってきました。

わぉ!

後ろを見ても、次の組は、まだ全然届く距離に来ていません。

??

次のホールのティーインググラウンドで、

「あ、さっきのボールは、ここからのティーショットだ」 と夫。

林をはさんで、グリーンの真横ですよ、んなアホな。


いつものフォレスト三木。

イメージ 1

実は前の組の二人、全身アヤシイ黒のウェアの、兄チャンと年増の女性でした。

親子?


普通、前の組とは7~10分の差で出て、

2打分くらいの距離をおいて、遅れんようにラウンドします。


兄チャンは、前の組とう~んと距離を空けて、何回も素振りをし、

そして、ちょろや、シャンクしてOB、をするんです。

「どうせ届かん、早う打て!」

あまりのトロさに、マナーに厳しい夫が、怒る。

私に怒ったって、知らんがな。


「お母さん、ちゃんと息子に教えんといかんよなぁ」  ワタシ。

「母親も、教えるほどうまくないよ」  夫。

そ、そうなんか・・・・・・

頼むわ、ちゃんとして

夫はきちんとしてないプレイヤーを見ると、怒って不機嫌になり、

私に当たるんです~~


そんな夫もついには、

「ボール足りるんかなぁ、あんなにOBばっかして」 と同情する始末。



プレーのとき意外はメガネをかけないので、よくは見えないのですが、

お昼に隣のテーブルに座った黒カップルは、

様子から親子ではないみたい。

年の離れた恋人同士?

そりゃ、厳しくルールやマナーを教えるなんて、できないわなぁ。


こんな悪条件にもかかわらず、

人は人、怒ったら集中力が切れる、気にしない気にしない、と唱えつつ回ったら、

なんか、復調の兆し




というわけで、私のパッティングに横槍を入れたボールは、

兄ちゃんの、真横にシャンクしたティーショット、に決定いたしました。