hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

風花

光の中で雪が舞う
 
どこかから急いで来ているかのように
 
それは東から、西からめまぐるしく変わる
 
見上げると遠くに灰色の雲
 
ああ、あそこから
 
 
風花が舞うと、懐かしいような人恋しいような気持ちになりますね。
 
なんか期待感もあったり。
 
 
子供の頃の雪は、世界を一変させる美しいものでした。
雪の積もった松の木は、
見慣れた平凡な木ではなく、全く別のもののように見えました。
 
風花は、なぜかあの世界の予告編に思えます。