母が電話してきて、
おとといの夜テレビを見ていたら、
お湯でフローリングの床を拭くというお掃除道具が便利そうに見えて、
思わず電話してしまった。
すぐ宅急便で来たんだけれど、
重い。
使えない。
と言うんです。
常々欲しいと思ってるものをテレビショッピングで買うのならいいけれど、
欲しいと考えたことも無いものは、要らないんだから使わないよ、
と話したことです。
えらそうにせっきょする娘だ。
先日、たまたまテレビを見ていたら、
まぶたになんか塗って、ぱっちりくっきりした二重まぶたを作る、
というのを宣伝していました。
山田邦子サンが「もう、無しではいられません」と言ったり。
娘が帰って来たとき、どう思う?と聞いたら、
「ママの歳で見た目で勝負することってある?
包容力とか、おもしろいお話とか、内面が重要なん違うん」と。
返す言葉もございません。
今日の母への説教は、娘に説教されたリベンジみたいなもん。