hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

孫へのお土産・新幹線篇

なーんちって、真っ赤なうそですがね。
 
 
この麗々しく書かれた”限定品”の文字をごらんくださり。
 
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ま、ほんとは私、限定品に弱いのではございません。
チョロQがすごく好きなんです~
独特のデフォルメの可愛さは、他のメーカーの追随を許しませんわ。
今回は箱でよく中身が見えなくて、悩みましたが、
車内販売のお姉ちゃんがきれいだったので、お買い上げ
 
中身はこうよ。
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微妙・・・・・・
 
 
 
さて、やっと、帰りの新幹線で気づいた、でっかいミスのことですよ。
 
毎回母んちに行ったときには、ドアひとつ隔てた兄の工場で、車を借ります。
以前、帰るとき、キーを封筒に入れてカウンターの上に置き、母に「返してね」とお願いしておいたら、
母は忘れてしまい、工場のお姉ちゃんが取りに来て、母に言っても要領を得ず、
私に電話してきたことがあるんです。
 
「カウンターの上にありませんか?」 私。
「見当たりません」
 
結局、猫が蹴り落としたらしく、椅子の下から出てきたそうです。
次からは、母に預けないように、と兄に言われたので、
今回はちゃんと、私が直接返そうと思い、
こってり、いやすっかり、忘れてしまったというわけです。
 
気づいたときの混乱をご想像ください。
新幹線から飛び降りて返しに行きたい心持ちでした。
今回は、翌日その車を出張に使う、とも言われてましたし。
 
すぐ工場に電話したら、
「予備のキーがありますから、大丈夫ですよ」とは言われたのですが、
垂水駅に着いたら、飛んで近くのコンビニに行き、宅急便で送りました。
ちんまい鍵ひとつで\630、とほほ。
しかし、偉大な宅急便は、翌早朝には、届けてくれました。
私のミスにもかかわらず、事務の方が丁寧な報告のお電話をくださいましたのでございます。
 
母の健忘症はもうあきらめましたが、
自分のは、心臓に悪いです。