hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

敬虔とミーハー

あそこが痛いとかこっちが悪いとか

ラインで不健康自慢をしていた女子大生(50年前)トリオ

どうも先はわからんぞ、と危機感を抱き

”会おうよ”ということになったんです。

 

ぶっきんぐどっとこむ、たらいうところでまずお部屋を予約しました。

 

直後に外国からの観光客を受け入れるという発表がありました。

それも私たちが宿泊予約した次の日から。

ラッキー

 

今回も京都です。

ホテルは駅の南側で、私たちは荷物を預けて、

東寺探索に出かけました。

新幹線からだとすぐそこに見えている東寺の五重塔

それを目指して。

 

当日予想気温は29度・・・・・・(神戸は23度)

暑いよ~~遠いよ~~

 

建物の中はひんやりしていい気持ちです。

私たちはたくさんの仏さまに合掌しつつ、パンフレットにあった

イケメン帝釈天さまを目指します。

お堂の一番奥にいらっしゃいましたよ。

 

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奥側に回り込んで見ていましたら、

「右側からのお顔が一番美しいんですよ」と声がするんです。

そこにはアルソックの制服を着た女性がいました。

「どこやらの博物館へ来ていたときと、違うお顔に見えます」という別の女性。

「やはり、光の関係などもあり、ここにいらっしゃるときがいいですよ」アルソック。

「仏女の憧れはこちらと奈良のなんとか寺の阿修羅像です」アルソック

仏女って・・・・・・

お姉さん、あなたは仏女なんですね。

アルソックの警備員になって、一番良い場所から帝釈天さまをながめたり、

パンピーに仏像の素晴らしさを説いたりしているんですね。

なんと幸せな人生!

 

さてホテルはこんな感じ

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トリプルなので、ちょっと感じが違うのですが、

窓の外がこんなふうにみえる10階の眺めの良いお部屋を用意していただき、

快適に過ごしました。

快適すぎて、チェックアウトぎりぎりまでしゃべっておりましたよ。

 

景色の良い駅ビルで、京都らしいお食事を。

 

その後、元気な友に引きずられて(うそ)三十三間堂に行きました。

 

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圧倒の仏様群

 

何箇所かお線香が焚かれており、

それを扇風機でお堂中に巡らせておる、ごほごほ。

敬虔な香りでございました。

 

あんまり仏事などには興味のないなんちゃって仏教徒ですが、

ええもん見せてもらいました。

京都は良し、友達とのおしゃべりも良し、

ありがたい小旅行でおました、南無南無。