母の猫が、残念ながらもう子猫ではなくなってるそうです。
電話してると飛び乗るとかで、よく切れます。
母はよう爪を切らないので、障子もふすまも壁紙も
無残な有様なのだそうです。
兄が久しぶりに座敷に入って、
骨(桟)だけになっている障子を見てあきれかえり、
「これでは太郎さん(仮名、旦那ちゃん)がお正月に来て笑うじゃろう。
張替えたら?」と言ったとか。
母は「”怒られたら困るけど、笑われても少しも困らん”と言うてやったんじゃ」
だって。
どんなあばら家になってるか、けっこう楽しみ。
私も笑ってやろうっと。