タローが歌うと、残念ながら歌に聞こえない
ジュリー(おでぶ)でどうぞ。
「ロング・グッバイ」
まるで物語のように、ジュリーがピーへの思いを歌った歌で、
ピーが凍っていた心を溶かしました。
再会。
ロング・グッバイのあとで 瞳みのる です。
実はワタクシ、タイガース直撃世代です。
ジュニア・ハイスクールのころね。
タイガースのメンバーがお話しをしているのを録音したソノシートを、チョコレート食べて
ゲットしたりしました。
みんなすっごく仲良さそうで、冗談を言い合っています。
”遺憾なく発揮しております、毒舌ぶり” などということばを、
子供の私は異国語のように聞いたもんです。
タイガースの解散後、受験して慶応に進み、高校の先生になる、と、
堅実に見えるピーにも、やはりいろいろあったんですね。
決して上手な文ではないのですが、
そういう道を選んだピーがピーらしくて、読み応えがありました。
本を読んだ後、ジュリーの歌を聞くと泣けます。
ジュリーのおでぶも許せます・・・かな