hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

ポルトガル路地裏紀行

石畳は歩きにくいし、
この歳になると、けっつまづいたりもしますが、
古い町の石畳の路地を彷徨い歩くのが、大好きです。
 
 
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古都コインブラの街角。
上の濃いピンクのお花は花蘇芳(ハナズオウ)です。
 
 
 
 
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路地ぢゃないけど、オビドスの城砦の上の道。
実はワタシ、高所恐怖症
あまりの怖さに足が震えました。
 
 
 
 
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シントラの、山に張り付いた小さな町の路地
 
 
 
  A   B  C
AからCへ行くトラムを、B地点で待っていましたならば、
待っても待ってもトラムは来ず、なんかわーわー声がして
パトカーに先導された若い人たちのデモ隊が、
A方面からC方面へ通って行きました。
 
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その後B地点にやっと来たトラムは、お巡りさんに止められ、
そこで乗客を降ろしました。
ま、デモ隊は、C地点に向かっておりましたので、
トラムは行かれませんようで。
 
ぢゃA地点に帰るんかな~と、運転手さんに聞いてみると、
やーやー、とか言った気がしたので、乗り込みました。
 
ちょっと先でくるっと路線をUターンしたので、よっしゃ、と思ったのですが、
基点であるAには戻らず、
しばらくのち、「ふぃに~っしゅ」とか言われ、
みんな降ろされちまいました???
 
ま、旦那ちゃんが方向とか交通機関の路線図とかにはえらく強いので、
乗り換えて、基点Aに向かいましたよ。
 
トラムは、それはそれは狭い路地をがたごと抜けていくんです
リスボンは7つの丘の町と言われるそうで、
けっこうきつい坂道を登ったり降りたりします
 
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レール上に止まってる車、
大急ぎで荷物を降ろしていましたが、
恐縮しながらも、 どきはせず 15分くらい待ちました。
 
まー、口論になったりはせず、運転手さんも、仕方ねーなーというカンジで、
待ってはりました。
のんきなお国柄ですねー
こういうのも好き。
 
リスボンには、バスやトラム、地下鉄、世界最古のエレベーター、に乗り放題に乗れる、
1日券があり、いっぱい乗りました。
6、5ユーロ。
お買い得でした。