いやもう、男の子がでれでれしてるのって、よいわぁ。
一緒に出席するために帰って来た娘の許可が出たので、
”靴?オープントウ?誰もそんなとこ見てへんから、好きなのでいいよ”
晴れて卑弥呼のパンプスで出かけました。
甥の結婚式でございまする。
ケーキの日付がほやほやの昨日です、
が、見えないか
こんなすてきなコスチュームの方も。
兄が、取引先の台湾の方を1人招待したら、
どうしても家族で行くから、と、3人来られたそうです
台湾の結婚式は派手で、一族郎党を招び、長時間やるらしい。
とにかく行って祝ってあげるのがよいこと、と思われているそうです。
さすが本場のチャイニーズドレスは、ため息がでるほどエキゾティックでおました。
主役のお嫁さんは、というと、
和装の、髪と帯に付けた、大輪の菊の花がシックだったので、
お席に来てくれたとき、素敵ですね、と言ったら、
「落ちないかと心配なんです。
転んで落ちたら笑ってやってください」
などと、笑わせてくれる、機転のきいたお嬢さんでした。
そんな花嫁に、甥は、もう満面の笑顔で、
そのでれでれぶりがかわいいったら。
娘のときは、親族だけで、小ぢんまりとしたので、
お友達へのお披露目は、別の日に、という形式でした。
甥はお友達も招んでいましたが、
どちらにせよ、このごろは、余興というのはないんですね。
二人で考えたであろう演出を、ゆっくり楽しませてもらいました。
男の子(そう見える、30だけど)が、新妻にめろめろなのって、
ほんま、年配者をほっこり幸せにさせてくれまする~