シュワちゃんのような胸板の厚いのお兄ちゃんまたはおじさん、
(メークが濃くてわからない)が、
チュチュを着て超絶演技。
ぐいっと開いたえりもとからは、胸毛。
トロカデロ・デ・モンテカルロのバレエを観てまいりました。
席は12列目で、けっこう
ほんとのバレエは群舞のメンバーの背丈や体型をそろえています。
もちろん足を上げる角度から、首の角度まで。
それがでっかいのやら、ちっこいの、
マッチョなのやら、スレンダーなの、
黒い人白い人、
”角度”まで、
そんりゃばらばらで
それでいて全員がうま~い
身長190センチはあるのでは?という大男が、
ロマンティックなジゼル風のジョーゼットを重ねたコスチュームで、
クラシカルなダンスをするんです。
もう、大笑いでほっぺたが痛くなってしまいました。
同じ踊りだけど全く別物。
女性は身体柔らかいですね。
でも、硬い男性が、汗を撒き散らしながら踊るのって、
また別の迫力がありました。
娘いわく、
「バラエティに富んだイッコーさんが踊ってるようだった」