昨年来の懸案だった和室のリフォームが完成しました。
業者さんのインテリア担当の方が、
「臭いですよ、すっごく臭いですよ、二階まで臭いですよ」
と死ぬほど脅かしはったのですが、
臭かった。
それは柱の塗装。
二日間、続き間のリビングとダイニングで過ごせなくて、
2階の、和室とは一番離れた側の寝室で、ベッドの上で
暮らしました。
そんな柱の塗装、
「マホガニー(色)!」夫の主張。
私は黒っぽいウォルナット(色)にしたかったのだけれど、
一番和室を使うのは夫であることだし、
「そ、そうなん~」
と日和ってしまいました。
大正ロマンのはずが、子供のころの昭和にスリップ~みたいに
なってしまいましたよ。
ま、いっか。
聚楽壁がはがれて床に落ちてざらざらになるのでお掃除が大変だったのが、
壁紙になってつるり~んなのでお掃除楽々、ということで。
足止めをくらっていた孫たちも、きょう無事(?)来襲いたしました。