hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

酔っ払いにからまれた場合


昨夜は神戸の花火大会でしたよ。


参加表明したら、娘家族がお迎えに来てくれました。

夜道をぐりぐりどこか山の上の方へ連れて行かれましてん。

スーパーの屋上に車を止めて(後でお買い物しました、念のため)
向かいの食べ物屋さんの駐車場へ。
ベンチがいくつか置いてあり、
三々五々人が集まってきます。


ズームの使い方も知らん私が撮った写真。

イメージ 1

てへへ。

見に来ている人の中に、
おミズのお姉さんがいました。
なんで、そう思ったかというと、
普通の黒いあっぱっぱを着てはったんだけど、
ファーのぺたんこサンダルはいてはった。
偏見ですがね。

私は、花火など一瞬で飽きた孫たちを、追いかけまわしていたのですが、
そのお姉さん(40代ぐらい)は、うふふ、と笑いながらそれを見ていました。
ちょっと酔っ払ってる感じでした。

孫太郎がだっこをせがんだのですが、
「もうばあばはできないのよ。腰が痛くてね」などと言っていたら、
そのお姉さんが「だっこしたげよう」 といきなり孫太郎を抱き上げました。

パニックに陥る孫太郎。
どうしたらいいんだ、私!

「よかったねー、だっこしてもらっちゃったよ」 と言いつつ、
孫太郎の背中をなでてみました。

しばらく腕を伸ばしてお姉さんを拒否していた孫太郎も
落ち着いてきたらしく、
「下ろして。 下りたいんです」 と言いました。

しぶしぶ下ろすお姉さん。
私と娘で「ありがとうございます」と言いまくりました。

おミズの人は人との垣根が低いんかなー
酔っ払って、本能のままに幼児を抱いたんかなー
幼児は他人は警戒するの、知らんのかなー

私は大変垣根は高いし、お酒飲めないので、
考えても、よくわかりませんわい。

少しして、またお姉さんが寄ってきて「だっこしたげよう」
と孫太郎を抱き上げましたなら、
基本、人が好きな孫太郎は、
しばらく抱かれておりました。

よう頑張ったぞ。

ふだん距離があれば、そこいらのおじいさんやおばあさんに
「お買い物行くんです」とか
「おうちに帰るんですか」とか
話しかける子なんです。

言葉を発しなかったところをみると、
警戒はしつつも、好意を示してくれる人に
がまんしてだっこされていた?

深読みしすぎかもしれませんが。




イメージ 2

どっかから拾って来た、会場からの花火の写真です。

ふ~ん、こんなやったんや。