生きる指針

先日アイブロウペンシルの替え芯を買いに行きました。

年季のはいったペンシルです。

このごろなんかかんか買うものを間違えるので、

ちゃんと本体を持って。

近所に小さいドラッグストアがあります。

コスメ売り場のお姉さんが優しくていい感じなので、

私はお化粧品関係、いつもここで買います。

ペンシルを見せて

「これの替えをお願いします」　と言いましたところ、

「ペンシルですかパウダーですか」　とその可愛いお姉さん。

「は？

　パウダーってどういう意味ですか？」

お姉さんはくるくると途中あたりを回しはりました。

「ええ～っ　全然知りませんでした」　私

「使ってらっしゃらないですねぇ」　お姉さん

・・・・・・あはははは　←私

うふふふふ　←お姉さん

笑いあったお姉さんは、実は小柄でちょっとぽっちゃりしてはります。

優しいのでお話するのが楽しいの。

先日、宮迫サンと亮サンの涙の謝罪会見で、

亮サンが

ネットの生中継のコメント、応援しますというのが、

どんどん増えている、と取材する人が言ったり、

相方の淳サンが「解散したとは思っていない」と言ってくれたこととかを、

人として生きるよすがになります、と涙してはりました。

ちょっとうるうるしてしまった。

それはともかく、

このごろ樽、それもおしょうゆではなくワインの、のような

・・・・・・体形になっとるのですよ。

腹筋しようとしても、内臓がつって（？）痛くてできません。

ぽっちゃりというよりぼってり。

どこが違うんだ！

それは脂肪の密度さ

でもね、考えたんです。

道を聞かれる人、というのがいて、

それはなぜだか太目の人なんだそうです。

まあ、もしも太い人と細い人がいたら、

なんか太い人に道を訊きたい、と思いません？

太ってるほうが人が良さそうにみえる、というか。

私っ

生きるよすが、ではないけれど、生きる指針を

”道を訊かれる人”にします。

なんか間違ってる気もするけど。