hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

いかがでしたと言われましても

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リョーマの休日・・・・・・・・・・・・・


駄洒落はともかく、ワタクシ土佐に行ってまいりました。
憧れの黒潮カントリーと土佐カントリー、1泊2ラウンド。

黒潮カントリーは毎年11月に男子ツアーのカシオワールドオープンが開催される
ゴルフ場です。

広くて広くて、棕櫚が植えられ、海が見えます。
南国情緒あふれるコースです。


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レストランより。


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そして、土佐カントリーは、先週女子のツアー  ヨコハマタイヤ ゴルフトーナメント PRGR レディスカップ
が開催されたクラブです。
鈴木愛ちゃんとイ・チヒさんのプレーオフ
チヒさんがおっそろしく長いパットを入れてバーディーを奪い、勝利したシーンは、
ご記憶に新しいのではないでしょうか。

まあしかし、全くラインの読めない難しいグリーンで、
ちょっと上りだと思ってもうんとショートするし、
今度こそ、と強く打つと、すこし外れたカップの向こう側でぐぐぐーっとのびて、
すごく離れてしまうんです。
トーナメントのときよりは芝も伸びて易しくなっているはずなのに、
なんなんだ、この難しさ。

女子プロが回ったコースはキャディーさん付きの設定しかなくて、
よく教えていただいたのですが、それでも3パットの連続でした。


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こんなカンジです。

春だというのに、黒潮は深い青、怖いような濃さで、
家の近くの明石海峡あたりとは、全然違う色です。

ちらほら桜やつつじも咲いていました。



さて、ラウンド後、お風呂に入っていたら、おばさまたちに話しかけられました。

「いかがでした?」

「・・・・・・すばらしい景色でした。
 お天気も最高で・・・・・・」 私。

「ですよねぇ」  とおばさま。

「そうなんです、スコアのことはむにゃむにゃ」

ま、キャディーさん付きだと、そんなにひどいことにはなりようがないんです、
が、つい良いスコアを期待しちゃう、ので、それはなかなか。

「来てる人たちはなんだかみんなうまくて、
別に私たちがトラブって時間かかってるわけじゃないのに、
いつも追われている感じでした」 ともおっしゃっていました。

そーそー、みんなうまいの。
そりゃ、張り切って来るコースですから、と思う。




さて、おばさまたちは北海道からいらしたそうで、
北海道は連休も明けて山の雪が融けないと、風が冷たくてゴルフができないそうです。
龍馬空港から羽田に飛び、乗り換えて札幌、とおっしゃっていましたが、
寒波が来ていた北海道、無事飛行機は飛んだでしょうか。


夢のようなラウンドでしたが、旅はもうちょっと続きます。
なかなか予約の取れない秘湯の宿。
そこでもまた、裸の付き合いが・・・・・・