「正論ってのは他人を正すためにあるんじゃないんだよ。
自分っていう潜水艦の周囲の状況を確かめるために発信するソナーなんだよ。」
裏読みをするヒロインが正論を述べて困難な状況にある弟に言います。
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きゃー好き
舞城王太郎 ビッチマグネット です。
タイトルといいペンネームといい、？？？ですし、
現代の高校生の話しことばで書かれたちょっと過激な場面にも？？？ですが、
それも計算の上？？？
なかなか深い、ず～んと心に響く名作でした。
満を持して（？）次は超名作。
幸せとか目的とか、お金とか愛とか、生きることのすべてを、
考えさせてくれる本です。
なんと、タイム・スリップという手法を使って。
どうしてこんなややこしい方法を使ったかの必然は、
ラストあたりで明らかになります、すごい。
もちろん、終盤だけでなく、最初から、現代アメリカの世相が多方面から描かれていて、
とても興味深く一気読みでした。
納得、満足！！
ケン・グリムウッド リプレイ です。
アマゾンのレビューがたくさんあり、それに☆が４つ半もあったので、読んでみました。
私なら☆を１０ぐらいつけたいです。
