おさんどんをしに、母んちに行って来ました。
血圧のコントロールがうまくいって、
とんちんかんぶりが少しマシになっていました。
お世話係のMさんが、100円ショップで、
一日分づつ一ヶ月のお薬を入れるケースを買ってきてくれ、
毎日かかさずお薬飲むようになったとか。
感謝感謝です。
さて、高血圧の母が以前2週間ごとに行っていたお医者様は、
なんたかんたと検査を勧めたそうです。
胸のレントゲンで影が見えると言われ、精密検査をして結果が出るまで、
母はすっかりガンだと思って、心痛のあまり体調を崩したことがありました。
腸検査では、大量のお水(様のモノ)を飲むよう言われ、
右に傾くと右の、左に傾くと左の、耳から水がこぼれる気がした、とか。
ちなみに前に傾くと、鼻から、だって。
カエルを破裂させるように、お尻からポンプで空気を(と母は言う)入れられた、とかも。
受けろと言われて、知らずにいろんな苦しい検査を受けていたことを、
生々しく話してくれました。
あるとき、そのセンセのところで、骨密度の測定結果がよかったのに、
お薬を2錠から6錠に増やしましょうと言われ、
ブチ切れた母は、ちょい太めのお医者様に、
「センセのように体重が150キロもあれば6錠も必要でしょうが、
私は2錠で十分です」
と言い放ったそうです。
「ほんとに言うたん?」
「もちろん」
・・・・・・
言いそうなヤツではある。
今は「何かあったら日曜日でもいらっしゃい」と言ってくださる
やさしくて親切なお医者様にかかっているそうです。
そして、もう検査なんか2度とせん、と言うてます。
私も母の教えに素直に従って、2度とせんつもりです。
1回もしたことないけどね。