まるで地中海(ちょっと言い過ぎ)のような青い海
を渡って行った小豆島。
名産はお醬油とオリーブだそうな。
くにゅくにゅと細い道の先の 「ヤマロク醤油」 は、小豆島で一番おいしくて高いお醤油を
作っています。
駐車場もやっと3台分ぐらいしかないのに、
次々と中国人観光客を乗せたタクシーが到着するんです。
こんなところに! こんなところへ!
お醤油蔵
ご多分に漏れず 「プロジェクトX」 に弱い私、
ネットで、お醤油蔵の跡取りが昔ながらの製法でのお醤油作りに挑戦。
苦労して木桶や竹のタガ作りから、なんていう番組を見ました。
ちょろいもんで番組の意図どおりじ~んとしてしまい、
絶対行く、と思っておりました。
昭和の香りのする古い民家の庭先で、
小さな火鉢でお餅を焼いて、蔵のオススメのお醤油2種を塗り、
はふはふといただきました。
ヤマロクカフェ。
なんて素敵な時間。
数種のお醤油の味見もさせていただきましたが、
残念ながら、その違い、よくわかりませんでした。
味音痴かも・・・・・・
島には、なんと醤油サイダーなんつうのもありました。
お店の人が、「大丈夫、辛くないです、甘いですよ」とすすめてくださいました。
確かに辛くはなかったですが、
食品同士にはマッチするものとしないものがあります、というお味でしたよ。
さて、お醤油からは離れて、ホテルにはお菓子の家が。
なんと本物のお菓子です。
これって展示したあとどうするんかなぁ・・・・・・