hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

冷たいバラ

秘かな楽しみでした。
 
私専用のトリートメント剤。
髪を洗うたびに、冷たいバラの香りがするんです。
 
 
家のが無くなったので、、ドラッグストアに行ったら、
なんと荒川静香を使った新シリーズ”チェリーブロッサムツリー”なんてのに変わってて、
私の使ってたシリーズは影も形もありません。
 
ためしに新シリーズをにおってみたのですが、好みでない香り。
どーしよ~
 
帰ってネットで調べてみると、
ありました。
今日行ったドラッグストアが、楽天に出しているお店に
ま、あってよかった、送料かかるけど。
で、早速ポチりました。
 
 
さて、家の男どもは、ラピ之助にいたるまで、フレグランスが嫌いです。
私がお出かけにシュッとすると、逃げる。
 
 
 
ゴッドファーザーで大ブレイクした、
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
マイケル・コルレオーネ役は印象的でしたが、だいたい血の出る映画ばっかに出てたので、
痛いの嫌いな私は、見ておりません。
 
 
20年後、”セントオブウーマン”で、盲目の偏屈(で、女ったらしだったり)な元軍人を演じ、
アカデミー主演男優賞をもらいはりましたん。
 
 
イメージ 3
 
ガブリエラ・アンウォーとタンゴを踊るシーンは、ため息もんです。
 
 
ぜひ見てみたい方は、こちら。
 
 
 
 
 
 
やっと結論です。
 
ラストで、女性教師との会話。
 
 
「フルール・ド・ロカイユ   ”岸辺の花” ですね」 アル・パチーノ演じる、スレード大佐
 
「そうです」 
 
「これで、いつでもあなたを探せます」
 
 
盲目をハンデとしないかっこよさ、女たらしっぷりじゃあ~りませんか。
西洋の男性は、香りが好きなんかな~
ベッカムも、近くへ行った人はみんな、いい香りだった、なんて言ってるし。
頑張れ日本男児!と言いたいわぁ
 
 
ちなみに、バラの香りのヘアケアシリーズは、
ブーケスト ホワイトローズ と言います。
 
キャロンの名香 フルール・ド・ロカイユは「石の花」の意だと思っておりました。
 映画の字幕では ”flowers from a brook" となっていました。
 どちらがほんとなのかは、わかりませぬ。