個人的に最強のデザートでございます。
クレーム・ダンジュ。
中はカシスのジャム。
とかいうことではなく。
「気にならないのかい?」 夫。
「ならないわけじゃないけど・・・・・・」 私。
「気になるんなら、電話してみたら?」 夫。
てなわけで、電話してみました。
娘に。
やっと年貢を納めることにしたみたいですの。
先週末、彼のご家族と初めてお会いするとのことだったんです。
こんな生意気な娘(こ、と読む)と結婚なんて許しません。
とか言われるのではないかと、夫は心配してたみたい。
なはは、娘が生意気な態度をとるのは、
あなたに対してだけなんですよ~
それは甘えってやつで。
十分過ぎるほど大人な娘は、会食を済ませても、
な~んにも言ってこんのです。
電話で聞いたら、
「ペットの話したりして、いたって和やかに、普通にお食事したよ」
十分過ぎるほど大人な娘は、もちろん猫かぶるのだって、十分うまい。
こっちが心配するほどのこともなし、のようでした。
過日、彼が挨拶に来てくれました。
腰軽く、お茶のカップをキッチンに運んでくれる彼は、
さわやかな好青年でした~
娘と、お互いをハンドルネームで呼び合ってるそうで、
「ぢゃ、私も、ハンドルネームで呼んでくれる?」
とは、いくらなんでもよう言いませんでしたが、
「オカアサマ、と呼んでもらおうかな」 と言うと、
「はいっ ではそのように」
と、なかなか ノリも良いのでございました。
なんか、娘を大事に思ってくれてるのがほわほわ伝わって来て、
ほんま有難く、親として幸せな思いに浸りました。
んで、母は太郎さんに対して、こういう思いだったんだなぁ、と
追体験もしましたことです。
それは、
娘を選ぶなんて、なかなかやるぢゃん、褒めてつかわす~
こんなコでええのん?ほんまに?知らんよ~
どちらでしょうか。