hidehirato’s blog 旧・あんずは怒り、そして笑うのだ

日々を味わうシンプルな暮らしで、仙人に近づきつつあるシニアのドキュメント

おとぎの国の落とし穴

 
楽家や哲学者が思索しつつ散歩しそーな並木道
 
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やら、天を突くような大聖堂、
 
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やら、ドイツ名物さまざまあれど、
 
中世の街がぴかぴかになって、そのまま保存されている ローテンブルクが最高でした。
ぴかぴかと言っても、程よい改修具合で、ちゃんと古さは残してあるんです。
 
遠景
 
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町並み
 
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ちょいと比較に、ポルトの町並み。
 
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これはこれで、好きですが
 
 
 
 
そぉして、周りに廻らされている城壁
 
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からだと、こんな風に街が見られます。
 
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こんな街で、中世コスプレして暮らしたい。
でも、暮らせない、
なぜならば、
 
私は、比較的少食、うんと偏食なので、どうでもいいようなもんですが、
お食事が口に合いません~~
 
パッケージツアーのメンバーは、5組の老年夫婦で10人だったのですが、
お食事ごとに、このソースがおいしいとかこのソーセージがおいしいとか、
いや、私はこっちの方が口に合う、とか、ぱらぱらと言い合っていらっしゃいましたが、
そろって、おいしいね、というお料理はありませんでした~
 
で、ドイツ料理について検索していたら、
15年ほど前、10日で5カ国回るツアーでドイツに来たとき、
でっかい洗面器様のお皿に、直径10センチはあるたまげる大きさの団子状のものが1ヶ入っており、
これはナンだよ!こんなもんが食えるか!とちゃぶ台返しをした(心の中で)、
それは、クネーデルという、じゃがいもやパンを原材料にしたお団子だとわかりました。
 
似たようなものに、チェコのクネドリークがある、とウィキにありました。
これは、おいしかった。
味のない蒸しパンのような感じのもので、
お肉のソースと一緒に食べるのですが、
それが、ご飯におかず、みたいで、とても合いました。
 
このごろのツアーのお食事は、ちゃんと日本人用に小さいポーションになっておりますが、
それでも、老年の私にはやや多すぎるんです。
でも、
ラテンの国のお食事は基本おいしいし、
残すのはお行儀良くないしで、
無理して食べては、お腹の具合を悪くする、状況だったのですが、
今回は、す゛ひ゛は゛せ゛ん、食べられません、
と残すこともありで、食べ過ぎになりませんでした