寒波が襲来しておりますね。
負けるもんか。
私の懇願に往生して、一応予約してくれた旦那ちゃんですが、
キャンセルできるよ、キャンセル、
キャンセルしようか、キャンセル、と呪文のように繰り返すんです。
完無視
素足で寒稽古しとったという小次郎クンも、
やる気満々でございますわ。
しかし寒うございました。絶対口にしませんでしたが。
これは何でしょう。
つまり、こうです。
そして、スタート。
女性にも強いる谷越え。
130余ヤードですが、谷が怖くてドライバーで打ったボールは、
向こうの崖に当たって、OBゾーンまで転がり落ちておりましたわ
さて、この場合も、近くまで行ってみないと崖を直撃したボールがどうなったか
わかりませんでした。
ボールが着地したあたりまで行ってみると、思わぬラッキーな場所にあったり、
勘弁して、というようなアンラッキーな場所に鎮座ましましていたり、
悲喜こもごもなんですが、
とにかく人が打つときは、できるだけボールの行方を追うことになっています。
あるホールで、小次郎クンのショットを見ていたら、
グリーン周りのバンカーに入って、ころころと転ぶのが見えました。
「残念、バンカーに入っちゃったよ」と言って、私は自分のボールを打ちに行き、
必死でグリーンまで寄せました。
「お義母さん、ボール、グリーンに載ってたんですけど」と、小次郎クン。
ええ~っ?
だって、アゴに当たって、転がり落ちるのまで、見たのに・・・・・・
しかし、覗き込んだ、ボールのそばのバンカーには、転んだときにできる筋も全くないんです。
もともと動体視力はあまり良くなくて、
あのあたりに行ったよ~、と言ってしまったあたりに、
(私的にはなぜか)ないこともしばしばなんです。
あの転がるイメージは妄想?
私も少し妖精さん?
以降は、
「私見えないモノが見えるんで、当てにしないでくださ~い」と開き直りましたのよ。
ま、ふだんの生活でも、何これそんなはずは身に覚えがない言ってないってば、
などということは頻発しておりますわ。
おもしろい人生ではございませんか